七十二候「芒種
次候 ~腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」
新暦6月10日~6月15日頃
開運植物 「トマト」
開運魚・動物「蛍・スルメイカ」
開運活動 「田植えの祭り」全国各地で田の神様に豊作を祈る祭りが行われます。
ホタルは別名「朽草(くちくさ)」と言います。
土中でサナギになり、羽化して地上に現れる様を見て
昔の人は「朽ちた草がホタルになる」と表現したのです。
水辺の湿った草の上をホタルが飛び回り、幻想的な光の舞を始める姿を見ると
あたかもその輝きは命の灯であり、一瞬の煌きが生命の証のようにも思えるのです。
🐉風水ワンポイント🐉
さて、この時期はジメジメしていて
家の中でもカビがはえやすく、物が腐りやすいですね。
「湿邪」と言う言葉をご存知ですか?
中医学では、自然界には6つの気「風」・「寒」・「暑」・「湿」・「燥」・「火」があると考えられています。
これらの気が病気の原因となる場合、それぞれを「風邪」・「寒邪」・「暑邪」・「湿邪」・「燥邪」・「火邪」と呼んでいます。
梅雨の時期は雨が増えるので、低気圧の影響により副交感神経が優位に傾き、
なんだかやる気が出ず、まったりとした気分になります
また、湿気が多いと汗腺が覆われる為に汗が出にくく、
身体の中に水分が溜まりやすくなるのです。
湿邪は下半身にたまりやすく、「むくみ」や「だるさ」が主な症状。
五蔵の中で「湿邪」の影響を受けやすいのは「脾臓」です。
身体に余分な湿があると、脾の働きである消化吸収と水分代謝がうまくできなくなります。
その為、下痢や便秘、消化不良なども引き起こします。
アロマ風水では脾臓は「陰」に属し
「陰」が過剰になると「陽」のエネルギーを与える事でバランスが取れると考えます。
脾臓は五行で見ると「土」
脾臓を整える「陽の土」のエレメントはベチパー、レモン、スイートマジョラムです。
また、田園や牧場に行ったり、講演の散歩でも良い効果は得られますよ。
その他、日常的な対策としては
*冷たいものを飲み過ぎない。
*適度な運動で余分な水分を排出。
*利尿作用のある食べ物を取る。
トマト、きゅうり、スイカなどの夏野菜には利尿作用があります。
※食べ過ぎると身体を冷やしてしますので、ご注意ください。
このように陰陽五行のエレメントを使った開運方法がまだまだあります。
アロマ風水初級コースを受ければ、生活の整え方も分かるようになります。
是非、勉強されてみてはいかがでしょうか🐉
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